研究室紹介


当科では4つのグループに分かれ、糖尿病、肥満症、脂質代謝、動脈硬化などに関する最先端の研究を進めています。

301K研究室

【責任者】 門脇 孝 

【研究室の特色】

インスリンシグナル伝達やアディポネクチン作用に関する研究、糖尿病の原因遺伝子に関するヒトゲノム解析など、糖尿病の発症機序を明らかにするために様々な最先端の科学的手法を駆使して活発な研究をおこない、その水準と成果は長期にわたり注目を集め、国際的にも非常に高く評価されています。研究室OBは国内の大学や病院、研究所などで要職を務め、研究や臨床に関する人的交流も行っております。

【研究内容】

糖尿病が発症・増悪する原因とメカニズムを探究します。
・インスリンシグナル伝達に関する研究(インスリン受容体基質、PI-3キナーゼなどの役割、機能の解明)
・アディポネクチンの作用機序
・ヒトゲノム解析による糖尿病の原因遺伝子同定など

    


301S研究室

【責任者】迫田 秀之 

【研究室の特色】

糖尿病の原因のうち、主にインスリン感受性の低下(抵抗性の増大)について、研究を行っています。インスリン抵抗性を引き起こす細胞内の分子機構を明らかにすることによって、最終的には糖尿病の新しい治療法の開発に結びつくことを期待しています。種々の培養細胞や糖尿病モデル動物を用いた研究を行うとともに、アデノウイルスや遺伝子導入(トランスジェニック)マウスを作成するなど、最先端の技術を存分に利用できる恵まれた環境で研究を行っています。一方、インスリン分泌の機序についての研究やミトコンドリア異常症についての研究も行っており、関連研究室や他施設との共同研究も盛んです。

【研究内容】

・インスリン作用の分子機構の解明
・インスリン抵抗性の分子機構の解明
・運動時における糖脂質代謝の解析
・糖尿病モデル動物におけるインスリン抵抗性の解明
・インスリン分泌機構の解明
・ミトコンドリア遺伝子異常のスクリーニングなど
    


302・311研究室

【責任者】岡崎 啓明

【研究室の特色】

糖脂質代謝異常症および動脈硬化症を含む糖尿病性血管合併症の病態の解明を通して、それらの診断と治療の開発を目指しています。基礎的研究としては、エネルギー代謝調節機構の破綻としてのメタボリックシンドロームの病態解明を様々な角度から行っています。臨床的研究として、リポ蛋白、糖尿病、肥満、血圧などの血管危険因子について、疫学調査や遺伝子診断なども手掛けています。 より詳しくはホームページをご参照ください。

【研究内容】

糖脂質代謝異常症の成因とその血管合併症の発症・進展のメカニズムの探究
・血管壁における脂質蓄積機構の解明
・自律神経系によるエネルギー代謝の調節機構の解明など
    


101研究室

【責任者】蔵野 信 

【研究室の特色】

当研究室は、動脈硬化学会を中心的に運営してきた諸先輩を輩出してきたという背景より、脂質代謝異常症や動脈硬化症の原因解明やその治療法を主眼において、基礎研究・臨床研究の活動を、研究室諸先輩の他大学研究室と交流しながら行っています。

【研究内容】

・ 脂質代謝異常症例の生化学的・遺伝子学的検討
・ 肝臓および小腸における脂質ハンドリング(NPC1L1とABCG5/8)
・ アポ蛋白M、スフィンゴシン1-リン酸に注目したHDLの多面的効果の解明と将来の検査法・治療法への応用
・ リン脂質・リゾリン脂質のヒト検体における臨床的意義の検討


後期臨床研修プログラム

研究室紹介

受診のご案内